気が付けば、このサイトを約1ヶ月放置していた。

この1ヶ月間、何をしていたかというと、、、

働いていた。

1月18日からついに復職をした。

「働けるようになったから」というよりは、「働かざるを得なくなった」のである。

要は、休職できる期間のリミットが迫ったからである。

もう、次はない。

云わば、背水の陣。

とりあえず復職してからの約2週間ちょっと、1日だけ休んでしまったがその分の代替出勤もしたし、なんとかこなしている。

復職する前にリハビリがてら会員制サイトの構築を行っていたことはここにも以前書いたが、そのサイトも(多少の問題を抱えながらも)なんとかうまく稼働している。

今はそのサイトの管理をしつつ、基本的にはウェブとは関係ない仕事をしている。

ボクが今いる部署は、対外的な広告関係(ウェブサイト・折り込みチラシ・パンフレット・ダイレクトメールetc.)を扱っているトコロなのだが、ウェブに関してはボクのいない間に後輩の子がしっかり育ってくれていて、今のところボクが入る余地がない。

まあ、その後輩はhtml+cssに関しては完全にモノにしているので問題はないのだが、phpに関しては(ボクが言うのもアレだが)まだまだなので、時々php絡みのことに関しては「手伝っている」感じである。

主にボクが今抱えている仕事は、「ダイレクトメールの宛名シールをボタン一発でポンと出力できる便利なモノを作る」ということである。

うむ。

よくわからんか?

そうだろう。

では、説明しよう。

あまり詳しく書くと会社の機密部分に触れるトコロもあるのでアレなんだが、半年前に会社の基幹システムが総入れ替えになって顧客情報の管理システムが大きく変わり、今までのようにDMシールを簡単に出力できなくなったため、上記のような便利なモンを作れ、ということなのである。

基幹システムのデータベースから必要な情報を検索して抜き出し、それをさらに加工してDMシールとして出力する、という大きく2つのステップが必要になるのだが、そのどちらにも苦戦中なのである。

1つ目のステップに関しては先にも触れたようにあまり詳しくは書けないが、まず何よりも手を焼くのが、入力されているデータの信頼性が(種類によって)イマイチ、ということである。

システムの入れ替えに伴って当然データの入れ替えも行うワケだが、どうもそのデータ入れ替えがスムースに進まなかったらしい。(この辺はボクが“いない”間のことなので、すべて伝聞形になってしまうのだが。)

その結果、本来ならば簡単に必要な情報を抜き出せるはずが、本来のアプローチの仕方だと信頼できないデータが抽出されてしまう為、まったくもって遠回りなアプローチでないとデータが得られない。

また、データベースは複数のテーブルから成っており、それぞれのテーブルをリレーションさせてデータ抽出を行うのがデータベースの“基本中の基本”である。

ところが、現在の新システムではテーブルのリレーションシップに大きな制限がある。

例えば、A、B、CおよびDというテーブルがあるとする。

一般的(?データベースを専門的には扱っていないのでこう言い切るには少し自信がないが)にはA-B、B-C、C-D間にリレーションを結び、BとCを挟んで間接的にA-D間にリレーションを結ぶことができる。

しかし。

新システムでは親テーブルを一つ決めると、他のテーブルはすべて子テーブルという扱いになり、リレーションは親テーブルと子テーブルの間でしか結べない。

つまり、Bを親テーブルと決めた場合、B-A、B-C、B-D間でしかリレーションできないため、A-D間にリレーションを結ぶことが不可能となる。

とんだ、糞システムである。

CMもばんばん流している大手のくせに、ろくなシステムをよこしゃあしない。

それとも、単なるウチの予算の問題か?

いずれにせよ、元となる顧客データを抜き出すのにまず一苦労である。

過去にイベント参加や資料請求などでなんらかのアプローチをしてきた顧客リスト(1)の中から、すでに入学した生徒(2)を除いたデータが欲しいのだが、“信頼できないデータ”と“制限のあるリレーション”のせいでそのデータを一発で抽出できない。

したがって、(1)と(2)のデータを別々に抽出して、次のステップで処理をしなければならない。

もうこれだけでげんなり(;´Д`)

で。

次のステップ、取り出したデータの加工であるが、これは巷のデータベースソフトに頼ることとした。

ウェブではMySQLというデータベースアプリケーションに色々とお世話になっていたので(そもそもMySQL抜きでは会員制サイトなんてありえない)、できればMySQLで開発したいという気持ちがあったのだが、最後のシール出力のことを考えるとウェブベースで開発するには限界がある気がして、巷でよく使われているMicrosoft社の“Access”と、FileMaker社(Appleの子会社らしい)の“FileMaker”のどちらかを使うこととした。

社内では圧倒的にAccessを使う人が多い。

理由は簡単、社用PCの殆どがWindowsだからである。

AccessはWindowsのOfficeシリーズ(WordとかExcelとかPowerPointだとか)のひとつなのである。

社内のデータベース系のアプリケーションは殆どAccessで組まれている。

先にも書いたがFileMaker社はAppleの子会社なので、社内でも一部のMacユーザーはFileMakerを支持している。

ボクが使っているPCはWindowsなのでAccessを使うのが“筋”なのだろうが、ウェブで色々調べたところ、色々な意見の中にAccessよりもFileMakerの方がGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス、つまり操作画面)がわかりやすく、クエリ―文(データベースに対する指令文みたいなもの)も簡単なので、初心者にはとっつきやすいとあった。

AccessもFileMakerも殆ど触ったことがない、となればFileMakerかな?という気持ちと、理由は長くなるので書かないがボクのPCにすでにFileMakerがインストールされているということで、FileMakerで開発することにした。

、、、。

、、、、、、。

“クエリ―文も簡単なので、初心者にはとっつきやすい”の意味が、使ってみて初めて分かった。

なるほど、確かにクエリ―文は簡単である。

すべて日本語なのだから。

関数も用意されている。

限られた数だけ。

、、、いや、ボクの不勉強なんだと思うよ。

使いこなせば、すごく便利なモノなんだと思うよ。

色々参考書も買って調べたさ。

でもね。

普段MySQLとphpの連携であれこれやっている人間にとって、あまりにも自由度が低すぎるのである。

もう、げんなり(;´Д`)

まあ、2週間近くかかって、なんとか形にはなってきた。

まだ完成してないんだけどね。

ぐずぐずしてると、生徒募集のピークが過ぎちゃうや。

というワケで、復職してからウェブから離れて新しい仕事をやっとります。

まだまだ心的に不安定なところがあるが、だましだましぼちぼちやっていきまっさ。

最後に。

ウチの会社が某大手教育企業の傘下に入る(持ち株会社にぶら下がるカタチ)ことが決定いたしました。

ま、いわゆる“TOB”ってヤツですが、ホリエモンの得意技“乗っ取り”ではありません。

少なくともウチの会社にとってはメリットの方が断然大きいです。

先細りと言われる教育業界において、今後同業他社を出し抜くための革新的なチャレンジをするためには、大きなバックグラウンドがある方が当然有利でしょうし。

ボクもウチの会社の“持ち株会”の一員なので、短期的にはTOBのお陰で得をします(^^)v

全額、定期預金に廻すつもりですが、、、(^^;)